VISION

私たちの目指す世界

“笑顔を結ぶIoT”

笑顔を次世代へと紡いでいける社会、そんな未来のためにICTができることは何か。それを常に考えて未来をデザインし、スマートな、そして持続可能な社会の実現を目指しています。
私たちは「笑顔を結ぶIoT」を実現するため、農業など「食」に関わるシステム開発、医療など「健康」に関わるシステム開発教育や観光など「幸福」に関わるシステム開発の3分野にチカラを注いでいきます。
IoT機器の発展、Network機器の発展など、ICTソリューションの部分最適化は十二分に進んでいます。しかし、それらを総合的にどう活用していくのか、また、新たな機器などが必要となるのか、そのことに考えを巡らせてIoT活用システムをデザインすることが重要です。そのための手法として、産学官連携によるイノベーション、デザインする力を持ったハイパフォーマンスエンジニアの活用などを推進していきます。


“Edge Intelligence Center”

「笑顔を結ぶIoT」の実現には、強固なセキュリティを確保したインフラをベースにした、高度な情報分析、研究・開発を行うセンターの設置が必要不可欠です。私たちは、Edge Intelligence Centerを設立し、地域のソーシャルイノベーション創出のコアと位置づけ、各地域にもセンターを展開していく予定でいます。そして、各地に設置されるEdge Intelligence Centerをつなげることで、智のネットワークを実現していきます。

“環境に合った働き方”

 東京都心から特急で約2時間という距離にある、この山梨は、豊かな自然と農産物、そして名水に恵まれています。2027年にはリニア新幹線の開業も予定されています。開業すれば、都心から約30分という距離になります。こうしたインフラ環境、ICTの環境の変化に伴い、自分に合った働き方で活躍することが可能になります。私たちは、多くのノウハウを持っているシニア世代の活躍、農業などの季節的変動に合わせての活躍、自然の中で都心と同じ高度なICT環境での活躍、など、様々なスタイルで活躍できる場を設け、新しい雇用の形を実現していきます。CCWグループが経営する「ぐーももファーム」では有機野菜を栽培しており、週末に農作業をしたり、新鮮な野菜で料理をしたり、土に触れてリフレッシュしている社員も多くいます。これからは、都心と自然あふれる山梨の2拠点でのデュアルワークも推進していきます。

“地域への貢献”

 日本には、「結(ゆい)」という、地域の助け合い組織が各地に存在していました。この「結」こそが、今の日本には必要です。IoT社会においては、「智」の集積が地域の助け合いの基となります。私たちは、ディープラーニングなどの最新技術を基に「智」の集積を推進しています。こうした取り組みを基に、農業IoTや医療IoT、暮らしのIoTなどの発展を助けるアドバイザーネットワークAIなどを実現していきます。そして、SDGsに準じた、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。